離職後から失業保険受給までの流れ

こちらでは離職後から失業保険受給までの流れを説明します。離職理由により受給までの待機期間が変わってきますので、要チェックです。

1.受給条件クリアを確認したら、必要書類を集める

2.ハローワークにて「求職の申し込み」「失業保険受給申請手続き」をする
必要書類をハローワークに持参し「求職の申し込み」をしてから、失業保険申請手続きに入ります。離職票に基づき受給資格が決定、雇用保険受給説明会(参加必須)の日時が指定されます。

3.7日間の待機期間がある
離職理由に関わらず、どんな人でも7日間の待機期間があります。退職理由が自己都合による一般受給資格者の場合には、この後にさらに3ヶ月間の給付制限がかけられ待機することに。下記の雇用保険受給説明会指定日は、この3ヶ月間の待機期間内に行われます。

4.雇用保険受給説明会に参加し、失業認定日の決定
待機期間7日間を経て、ハローワークより指定された雇用保険受給説明会に参加し、失業保険受給までの手順が説明され「失業認定日」の決定となります。失業認定日とは、認定日までの28日間に行った求職活動の実績を認定してもらう日です。雇用保険受給説明会では雇用保険受給資格者証、失業認定申告書が交付されますので、必ず参加し説明を良く聞いておきましょう。次の失業認定日までに、求職活動(ハローワークでのインターネット検索等)をし失業認定申告書に記入しておきます。