5.失業認定日(1回目)にハローワークへ行く
求職活動実績、アルバイト収入があった場合の日付と額を失業認定申告書に記入し提出します。これで失業保険受給資格者として認定され、失業給付を受け取ることが出来るようになります。受給まで、あとちょっとです!
6.失業保険給付金受給!
失業認定日より土日祝日を除く5営業日経過で、いよいよ失業保険給付金第1回目が指定口座へ振り込まれます!これは再就職が決定するか、給付を受けられる期間が終了するまで4週間に1回ずつ繰り返されていきます。
一連の工程をまとめると、以下のような流れになります。
失業保険は離職後すぐに受給申請しない方が良いという意見もあり
メリットの多い失業保険ですが、離職後すぐに受給申請しない方が良いという意見もあるようです。退職を控えている方には、とても気になる情報ですよね。そこでその理由を調べてみました。
退職理由により3ヶ月間の給付制限があるため
離職理由が自己都合の場合、
・失業保険が給付されるまでに3ヶ月間という長さの制限がかけられる
・会社都合の場合と比較して給付日数が短い
・受給手続きをせずに再就職した場合、前職から再就職までの期間が1年未満であれば、雇用保険加入期間はリセットされない
といったことが、離職後すぐに受給申請しない方が良いという意見の理由のようです。但し、実際には遅くなったとしても失業保険給付はありがたいものですので、失業給付申請を離職後すぐにするかどうかは、その時のその人の状況によるものと言えるかもしれません。